チケット料金(税込)
指定SS席 10,000円 / 指定S席 9,000円 / 指定A席 8,000円 /
自由席 6,000円 / 学生席 3,000円
※ 指定A席、自由席、学生席はリリカ企画のみの
お取扱いとなります。
会員先行予約開始
10月9日(日)
一般予約開始
10月11日(火)
窓口販売・予約引取開始
10月13日(木)
お問い合わせ
リリカ企画 03-3377-0373
http://www2.odn.ne.jp/lirica/
THEATRE1010 03-5244-1010
*LIP presents OPERA*
「君が代」「さくらさくら」「お江戸日本橋」など聞き慣れたメロディーが随所に取り入れられた『蝶々夫人』。
LIP presents OPERAでは第6回公演を迎え、オール日本人キャスト/フルオーケストラにて日本人キャストだからこそ実現できる「日本人の心」を追求した公演を目指します。
11月26日(土) 18:30開演(18:00開場)
11月27日(日) 15:00開演(14:30開場)
【キャスト】
11月26日(土)
11月27日(日)
蝶々夫人 :
大森 園子
島田 美香
ピンカートン:
大森 誠
持木 弘
シャープレス:
鹿野 章人
有川 文雄
スズキ:
新宮 由理
奥野 真理子
ケート:
小野 さおり
小林 真美子
ゴロー:
山田 展弘
福留 和大
ヤマドリ:
中原 和人
山原 卓実
ボンゾ:
井上 白葉
岩本 貴文
神官:
飯田 裕之
月野 進
【スタッフ】
総監督 :
大森 誠
指 揮 :
矢澤 定明
演 出 :
大島 尚志
照 明 :
奥畑 康夫
美 術 :
二村 周作
衣 装 :
清野 佳苗
主 催 :
LIP presents OPERA
共 催 :
足立区教育委員会
協 賛 :
桜美林大学総合文化学群
助 成 :
[財]三菱信託芸術文化財団
[社]企業メセナ協議会認定
後 援 :
足立よみうり新聞
【登場人物】
蝶々さん(ソプラノ)・・・没落士族の娘で長崎の美しい芸者
スズキ(メゾ・ソプラノ)・・・蝶々さんの女中
ピンカートン(テノール)・・・アメリカ海軍士官
シャープレス(バリトン)・・・長崎駐在のアメリカ領事
ゴロー(テノール)・・・結婚仲介人
ボンゾ(バリトン)・・・蝶々さんのおじ 僧侶
ヤマドリ公(バリトン)・・・裕福な公爵
【あらすじ】
(第1幕)
長崎の若く美しい芸者だった蝶々さんは、結婚仲介人ゴローの口利きでアメリカ海軍士官のピンカートンと結婚式を挙げることになりました。 ピンカートンにとってこの結婚は正式なものでは無く、帰国後にアメリカ人女性と正式に結婚するつもりであることを領事のシャープレスに打ち明けます。
しかし、おじのボンゾに責められて泣く蝶々さんをピンカートンは優しく慰めます。
やがて夕闇が辺りを包み、二人は甘い愛の言葉を交わしあうのでした。
(第2幕 1場)
ピンカートンがアメリカに帰ってから三年。蝶々さんは大金持ちのヤマドリ公爵との結婚を拒み、夫の帰ることを信じています。
シャープレスはピンカートンの帰国を蝶々さんに告げに行きますが、喜ぶ蝶々さんの姿に彼がアメリカで別の女性と正式に結婚したことを打ち明けることができません。
やがて港から大砲の音が響きます。とうとう夢にまで見た夫の船「アブラハム・リンカーン号」が長崎に入港したのです。静かに日が暮れていく中、子供とスズキと三人でピンカートンの帰りをいつまでも待ち続けるのでした。
(第2幕 2場)
蝶々さんは一晩中待ち続けましたが、夜が明けてもピンカートンは現れません。蝶々さんが寝室に入ると、シャープレスがピンカートンとその妻ケートを連れてやって来ます。蝶々さんがいかに自分の帰りを待っていたかを知ったピンカートンは激しく後悔し、いたたまれなくなって去っていきます。
目を覚ました蝶々さんは、シャープレスと一人のアメリカ婦人、そして涙にくれているスズキの姿を見てすべてを悟ると、ケートに子供を渡すことを約束し二人を見送ります。
一人になった蝶々さんは父の形見の短刀をとり、「名誉をもって生きられなければ、名誉をもって死ぬ」と刻まれた銘を読み自殺します。最後の力を振り絞り子供に手を差し伸べたとき、遠くからピンカートンが蝶々さんを呼ぶ声が響くのでした。
▼過去の公演より
大森 誠 Ohmori Makoto
武蔵野音楽大学大学院修了。
その後、『俊寛』『修善寺物語』など多くの創作オペラに主演。
1979年より1981年までイタリア・ミラノ市に留学。
グァリーニ女史、国立ミラノ・ヴェルディ音楽院ではピエール・ミランダ・フェッラーロ教授に師事。
同学院を首席で卒業。
帰国後『カルメン』『道化師』『オテロ』(ロッシーニ)『こうもり』『トロヴァトーレ』『メリー・ウィドー』『アンドレア・シェニエ』他、多数のオペラに主演。首都オペラ主催による、2000年『さまよえるオランダ人』のエリック役、2001年『ホフマン物語』のホフマン役、2002年『マクベス』のマクダフ役、2003年『ジョコンダ』のエンツォ役、2004年『魔弾の射手』のマックス役では好評を博している。
作曲家としても活動をし、作品にはミュージカル『白雪姫』『ピノッキオ』(浜松市主催、浜松アリーナ開館記念公演他10回再演)、連作歌曲集『みち』『私が歌う理由』『海の駅』(いずれも谷川俊太郎氏の詩、音楽之友社より楽譜出版)、モノオペラ『海の駅』『じゅうにつき』(芸術文化振興会助成公演)などがある。
リリカ企画公演として、「大森誠作品の夕べ」T〜W、「大森誠・園子オペラの夕べ」T〜Vを連続して公演。また2000年6月には新たにLIP presents OPERAを設立、同年11月に第1回公演『カヴァレリア・ルスティカーナ』『道化師』を主宰、主演。
2001年7月P.M.フェッラーロ教授を招聘しオペラ・マスタークラスを開催。
つづけてLIP presents OPERA第2回公演『カルメン』(国民年金生きがい対策事業主催)、第3回公演『トスカ』、第4回公演『アンドレア・シェニエ』、第5回公演『マノン・レスコー』を毎年制作、主演し、いずれも好評を博している。
二期会会員、(有)リリカ企画代表取締役、リリカ芸術学園学園長、LIP presents OPERA代表。
桜美林大学総合文化学群専任教授。
チケット取扱
THEATRE1010
チケットセンター
03-5244-1011
グループ観劇
03-5244-1020
オンラインチケット
https://www.t1010.jp/
・リリカ企画 03-3377-0373 http://www2.odn.ne.jp/lirica/