原作・音楽:小椋 佳
演出・振付:宮崎渥巳
脚 本:森田 等
協 力:財団法人ヤマハ音楽振興会
出 演:
宮島小百合(小4)/ 伊藤有沙(小5)/ 相馬毬花(小5)/ 船橋沙絢子(小5)/ 安達妃美(小6)
後藤夢乃(小6)/ 長澤 茜(小6)/ 八戸 夢(小6)/ 安藤美雲(中1)/ 石川梓文(中1)
石黒貴己(中1)/ 岩瀬光世(中1)/ 船橋理佳子(中1)/ 清宮愛結花(中2)/ 船越英理子(中2)
島田華衣(中3)/ 中村裕香里(中3)/ 石山莉紗(高2)/ 船越真美子(高2)/ 柴原史佳(高3)
斎藤大輝(中2)/ 藤田宏樹(中2)/ 堀 広希(中3)/ 岡田真彪(高1)/ 大山真志(高2)
【エレクトーン演奏者】
北村麻衣(高3)/ 北村奈加(高1)/文 仙恵(中3)/ 川崎真由子(高2)
【解説】
"アルゴ"は「日本に新しい音楽劇を誕生させよう」という発案のもと、1987年にスタートしました。
毎年、歌手や俳優を目指す小・中学生中心とした22才までの男女を対象にオーディションを行い、
出演者を選出しています。「舞台の主役は才能溢れる子どもたち」を主眼に、2004年の公演からは子供出演者のみで舞台を構成し、その才能を生かせるオリジナル作品を創るとともに、公演での
演奏も従来のカラオケによる音楽ではなくエレクトーンによる生の演奏を取り入れました。
勿論演奏するのは出演者と同世代の子どもたちです。
2006年の作品は、本年夏公演し好評を博した小椋 佳自ら原作・音楽を手掛けた「かぐやの浦島モモタロウ」をさらに充実させてお届けいたします。
日本人なら誰でも、その生い立ちの過程のどこかで聞き覚えた物語、「かぐや姫」
「浦島太郎」そして「桃太郎」。
それぞれ意味不可解な部分を抱えながら、知らぬ間に誰もが近しく感じている物語です。
そんな三つのお話が、元々は一つだったという発想のもとに生まれた作品です。
選ばれた少年少女たちの精一杯エネルギッシュな歌と踊りと、古くて新しい物語
「かぐやの浦島モモタロウ」の展開をどうぞお楽しみください。 〜小椋 佳