島田歌穂 |
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1974年、子役デビュー。以後、ミュージカルを中心にストレートプレイや 朗読劇など幅広く活躍。
88、89年にはNHK紅白歌合戦にも出場。歌手としてもCDをリリースし、
コンサート活動もしている。主な出演作品は「レ・ミゼラブル」「アニーよ銃をとれ」「黙阿弥オペラ」「ロミオとジュリエット」「Freddie〜少年フレディの物語〜」
「ウエストサイド・ストーリー」「テネシーワルツ〜江利チエミ物語〜」「ベガーズ・オペラ」「飢餓海峡」など、出演作は多数。
06年、映画「サウンド・オブ・ミュージック」マリア役の吹き替えが絶賛される。
03年大阪芸術大学助教授に就任し、07年には同大学教授に。88年芸術選奨文部大臣新人賞、97年菊田一夫演劇賞、06年松尾芸能賞優秀賞、第41回紀伊國屋演劇賞、第14回読売演劇大賞優秀賞受賞。
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月影 瞳 |
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1990年宝塚歌劇団入団。「ベルサイユのばら」で初舞台を踏む。
入団二年目で新人公演初ヒロインを演じるなど、可憐な容姿の娘役として
早くから注目される。97年娘役トップスターとなり、「風と共に去りぬ」スカーレット、「凱旋門」ジョアンほかミュージカルやショーで幅広く活躍。
02年「愛燃える」で退団。以後、女優として活躍の場を広げている。
主な主演作は「エリザベート ガラコンサート」、永井愛作・演出「やわらかい服を着て」、蜷川幸雄演出「あわれ彼女は娼婦」「ひばり」、ひょうご舞台芸術「ブルックリン・ボーイ」など。
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樹里咲穂 |
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大阪府出身。1990年宝塚歌劇団に入団。
「ベルサイユのばら」で初舞台を踏む。伸びやかな歌声と優れたダンスに加え、芝居では幅広い役をこなす実力派として観客を魅了した男役スター。
「ウエストサイド・ストーリー」「エリザベート」「ファントム」など重要な役どころを担い、豊かな表情と演技力を武器に女役もこなした。
05年日生劇場公演「Ernest in Love」主演にて退団。退団後も舞台を中心に
活躍し、「花嫁付き添い人の秘密」では主演を務め、ブローウェイミュージカル「スウィート・チャリティ」「モダン・ミリー」などで好評を得る。
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下條アトム |
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東京都出身。NHK連続テレビ小説「信子とおばあちゃん」でテレビデビュー。
以降テレビ、映画、舞台などに多数出演。
主な出演作品に「藍より青く」「砂の器」「世界ウルルン滞在記」(ナレーション)、「仮面ライダー響鬼」、映画「あにいもうと」「八甲田山」「八つ墓村」
「そうかもしれない」、舞台では「ラブレター」「春が来た」「とんでもない女」
など他多数。またエディー・マーフィーの吹き替えなど声優、ナレーターとしても活躍。CDシングル「今、いちばんのありがとう/DRAMA」発売中。
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弓 恵子 |
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東京都出身。昭和29年、東京映画入社、「赤いカンナの花咲けば」で
デビュー。同34年、大映入社、伊藤大輔監督作品「女と海賊」「千羽鶴秘帖」など数多くの映画に出演。
主な出演作としては、「明日から大人だ」「うっちゃり姫君」「母桜」。
最近の作品としては「福耳」。舞台では、「細腕繁盛記」「江利チエミ特別公演」「シャンハイ・ムーン」。昨年は「熱り(ほとぼり)」で韓国公演も。
テレビでは、TBS「水戸黄門」お蝶役(レギュラー)、12時間ドラマ「大忠臣蔵」
「宮本武蔵」など。最近の出演は、中国電視台テレビドラマ「記憶の証明」、 TBS「コスメの魔法」I・II(レギュラー)、ANB「京都迷宮案内5・6」(ゲスト出演)など。
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