開校式 『団塊世代への贈り物』 |
なつかしいあの頃。輝いていたあの頃。
父と母が歌ったあの歌。
テレビやラジオの前で家族みんなで笑った、あの頃の番組。
司会:奥山T伸(笑いのハイスクール校長)
出演:ビリーバンバン せんだみつお 湯原昌幸 松鶴家千とせ だるま食堂
永遠のヒット曲『白いブランコ』のビリーバンバンと「せんみつ・湯原ドット30」のせんだみつお・
湯原昌幸を迎えて繰り広げる懐かしくも、心躍る一時!「わかるかなーわかんねーだろうーなー」
の松鶴家千とせと、只今人気急上昇中「だるま食堂」の豪華フルコースメニューをどうか、 ご堪能下さい。
頑張って、頑張って来た。「団塊の世代」と呼ばれるお父さん、そしてお母さん。
この懐かしくも面白いゲストの素晴らしさを是非、息子さんやお嬢さんにも薦めてあげて下さい。 お待ちいたしております。
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展示 『ああ懐かしの秘蔵TV・ラジオ脚本展』 |
「8時だよ!全員集合」「巨泉・前武のゲバゲバ90分!!」などのバラエティ番組から
「向田邦子の活字未発表ラジオ番組」や「太陽にほえろ!」「市川森一名作脚本」 あんどの脚本・台本を展示。
テレビ放送が始まってから50年以上。その間、テレビでは数え切れない番組を送り出し、
数々の名作、人気番組、話題作を産み出してきました。みなさんの胸の中にも必ず忘れられない
番組や心に残る番組があることでしょう。ドラマ、ドキュメンタリー、バライティなど様々なジャンルで
大衆と共に生き、世相を映し出してきたテレビ番組。日本脚本アーカイブズ秘蔵の脚本・台本を
通してあの懐かしい時代を振り返ってみませんか?
※展示作品は変更される場合があります。
「日本脚本アーカイブズ」とは…
数々の名作、人気番組、話題作を産み出して来た心に残る忘れられないテレビ番組。
しかし残念なことに映画や舞台と違い、その時々の脚本や台本はほとんどが散逸し、残っていても
極一部が局や図書館に保存されているのが現状。多くの名作を産み出した脚本家のシナリオも、
一部で保存されている作品以外は消失する危機に瀕しています。脚本や台本は稀少な庶民史
でもあり、放送文化にとっても重要な財産です。それらのテレビ時代を創って来た脚本家・
放送作家たちは高齢化し、他界された方も少なくありません。この膨大を数にのぼる貴重な脚本や
台本を発掘、分類、管理、保存し、資料として体系化することを目的として創立されたのが
「日本脚本アーカイブズ」です。
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【笑いのハイスクール 校長挨拶】
今回が3回目です。ハイスクールですから学校です。…でも正規の授業と言うよりは部活と言う感じ
です。そして私奥山T伸が校長を務めていますが、中身は雑用係りで、小さい事(ゴミ拾い)から大きい事(出演者のギャラを格安にして貰う交渉)まで、その上司会進行もやっております。
この「笑いのハイスクール」の主旨は笑いは人生の潤滑油!多少の事は笑って乗り切ろう(年金
問題は笑えないが)笑いも低レベルのもの例えば「一升瓶は一生瓶だ」「アルミ缶の上にあるミカン」
じゃなく、文化と文明の違いはなんだ?「文明とはインターネットを享受した生活で、文化とはその
インターネットから引き出すあらゆる事柄である」みたいな、中学生より上で大学生より下のハイスクールなんです。
第1回目は緊張の上に力も入り気合と気迫の当日、地球にも気合が入り、東京に地震が直撃、
足立区が一番揺れた日でお客さんは一握り。
第2回の昨年はテレビでは見られない面白い芸人の大集合、昼夜2回で昼のトリは小沢昭一さん、
夜のトリは永六輔さん、昼夜満席でした。
第3回目は今年は何かと話題の団塊の世代が主役です。
癒し系フォークのビリーバンバン、愛妻家の湯原昌幸、なにかと話題のせんだみつお、イエイエイエ
〜わかるかなア〜の松鶴家千とせ、通の間では絶賛の女性3人(巨乳、巨尻)のだるま食堂、
歌とトークの全開ステージ!
笑うと体内にはカテコールアミンと言う物質が出て、これはとてつもなく身体に良いんだそうです。
全面協力しているのが日本放送作家協会と日本脚本アーカイブズ。特に日本脚本アーカイブズは
足立区の学びぴあに一室を借りてお世話になっている事もあり、1000人から居る放送作家の中から
笑いのエキスパートを選んで「笑いのハイスクール」のスタッフに当たっております。
(アーカイブズとはテレビ・ラジオの放送開始からの台本、脚本と言う文化を集めている組織です。)
さア!10月8日はシアター1010でカテコールアミンを!
笑いのハイスクール校長
奥山T伸
「笑いのハイスクール」とは…?
人々の生活の中で「笑い」は心を豊かにし、ストレスを発散させる実は大切なものです。
「笑いのハイスクール」は、様々な視点で「笑い」を知っていただき、皆様により充実した、そして
活力ある生活を送っていただくために3年前にスタートしました。主にテレビやラジオを通じて
「笑い」を創り出し、また「感動」を演出してきた放送作家や構成作家をはじめとする豪華な顔ぶれ
の方々をお招きし、たいへんご好評いただいております。
今回の第3回目は「団塊の世代への贈り物」として、開校式では、戦後日本をここまで豊かにして
くれた「団塊世代」の方々に懐かしい時代を思い出させる、ちょっとしたタイムマシンをご用意いた
しました。あの頃歌ったあの歌、テレビやラジオの前で笑い転げたあのギャグ、コント…。
ビリーバンバンのみなさんや、湯原昌幸さん、せんだみつおさん、松鶴家千とせさん、だるま食堂
さんをお招きして、「あの時代」に存分に浸っていただきながら、「あの頃」と「今」の笑いの「ツボ」や
「質」を比べて考えてみるのもよいでしょう。また、特別講座や展示など、例年にない充実したカリキュラムで、あなたの「入学」をお待ちしております。
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