【公演紹介】
坂東玉三郎のコンセルバトリー門下生として芸を磨き、
華麗な女形では品の良さで皆様に絶大な支持を頂いております
竜小太郎!
4歳のころから日舞を始め、初代・浪花のチビ玉 竜小太郎を襲名。その後、
明治座・新橋演舞場
・御園座・中日劇場・南座・新歌舞伎座等、舞台を中心に活躍。その評判は瞬く間に広がり、
舟木一夫氏・北大路欣也氏・らにみとめられて次々に公演に起用され、その地位を固めていく。
2000年からは自らの座長公演をを行うまでになり、大衆演劇の殿堂・浅草六区の劇場
「大勝館」に
進出。3年連続座長公演で毎年1ヶ月12,000人動員を記録!
公演は盛況で女性客に人気が集まり、客の心を射抜く
「流し目のスナイパー」として大衆芸能の
若手トップに登りつめる。妖艶、あでやかな日本一の
女形として今や大人気の
竜小太郎。
大衆演劇より
品が良く、歌舞伎よりも
わかりやすく、新派より
新しい。
演劇界の若きホープ竜小太郎が好評により昨年に引き続き全国ツアーを行ないます。
ますます美しくなった
竜さま「竜 小太郎」の熱演を、ご期待下さい。
【公演内容】
第1部 お芝居 明朗痛快時代劇「柴又慕情」
長門 勇 特別出演
脚本・演出:小国正皓
美 術:坂上健司
照 明:玄葉裕美
効 果:小山和男
殺 陣:安川勝人
舞台監督:菅 健一
第2部 舞踊ファンタジー「奥の細道」松尾芭蕉を訪ねて
構成・演出:吉村忠矩
第3部 早変わり男形・女形舞踊・歌謡ショー
艶姿薫風舞(あですがたはるのまい) 豪華絢爛、小太郎独壇場!
演 出:竹邑 類
音 楽:小野寺忠和
照 明:佐野育子
効 果:小山和男
舞台監督:菅 健一