【キャスト】
岩崎加根子 水谷八重子 新橋耐子 安奈 淳
宝田 明 川津祐介 大村 崑 TAKA 久世星佳
【スタッフ】
作:ポール・オズボーン「朝(あした)は7時」
訳・演出:青井陽治
美 術:朝倉 摂
衣 装:鳥居ユキ
照 明:沢田祐二
音 響:高橋 巌
ヘアメイク:武井優子
舞台監督:北條 孝
プロデューサー:笹部博司
宣伝美術:山本利一
宣伝写真:宅間國博
主 催:兵庫県立芸術文化センター・足立コミュニティアーツ
【公演紹介】
映画『エデンの東』、『南太平洋』のシナリオ作家として知られる、ポール・オズボーンの
戯曲『朝は7時』(原題)。仲良し四人姉妹とその家族たちの人間模様を描いた傑作です。
誰もが迎える人生の黄昏時を、にぎやかに、そして優しく謳い上げる人間賛歌。この名作コメディを
演じるのは、人生のさまざまをたっぷりと体験してきた最高に魅力的な俳優たち。9人の登場人物、
その誰もが抱えている悩み、思惑、、秘密…その姿は私たち一人一人の現実そのまま。
「こんなことある、ある!!」と感じながら、どんどんお芝居に引き込まれていく。
そんな舞台をお届けします。
【あらすじ】
古き良き時代のアメリカ。とある町はずれ。庭続きの二件の家の一方に次女の夫婦、
もう一方は三女の夫婦が仲良く住んでいる。長女も近所で元大学教授のちょっと口やかましい夫と
暮らしている。そしてもう一人、未だに独身の四女は、次女の家に45年も居候中!?
子供たちも皆、巣立って行き…と言いたいが、三女の一人息子は40歳になってもいまだ独身。
そんな彼が39歳になる12年越しの婚約者をついに家族に引き会わせる決心をした。
久々の一大イヴェントに、四人姉妹と夫たちは大興奮。何事もなく暮れて行くかと見えた三家族に、
さまざまな問題が一挙に噴出して、てんやわんやの大騒ぎが起こることになる…