5月
ミュージカル ブッダ
出演:戎本みろ 今井清隆 遠野あすか 三重野葵 石井一彰 他
原作:手塚治虫 脚本:齋藤雅文 演出:栗山民也 作曲:甲斐正人
5月 | 7 (火) |
8 (水) |
9 (木) |
10 (金) |
11 (土) |
12 (日) |
13:00 | 休 演 日 |
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14:00 | ★ | ★ | ||||
17:30 | ★ | |||||
18:30 | ★ | ★ | ★ |
【キャスト・スタッフ】
出 演:
戎本みろ 今井清隆 遠野あすか 三重野葵 石井一彰
岡村雄三 渡辺哲 長掛憲司 椿千代 遠藤浩子 小林すず 工藤純子 古関梓紀 他
原 作:手塚治虫
脚 本:齋藤雅文
演 出:栗山民也
作 曲:甲斐正人
振 付:田井中智子
美 術:松井るみ
照 明:服部基
音 響:小寺仁
衣 裳:前田文子
ヘアメイク:鎌田直樹
小道具:岩辺健二・平野忍
歌唱指導:山口正義
舞台監督:石井忍
協 賛:(株)手塚プロダクション (株)講談社
推 薦:公益財団法人 全日本仏教会 社団法人 全日本仏教婦人連盟 天台宗 高野山真言宗 真言宗智山派 真言宗豊山派 浄土宗 浄土真宗本願寺派 真宗大谷派 臨済宗妙心寺派 曹洞宗 日蓮宗
後 援:東京都仏教連合会 東京都葬祭業協同組合 東京宗教用具協同組合
共 催:足立区シアター1010指定管理者
主 催:フジテレビジョン わらび座
企画・制作:わらび座
【公演紹介】
人間はなぜ生きるのか、なぜ生き続けなければならないのか――
わらび座はこれまで、第一弾「火の鳥 鳳凰編」で生命の連なり、第二弾「アトム」では愛をテーマに、手塚治虫の普遍的メッセージを舞台化し上演してまいりました。
手塚治虫の「ブッダ」は、仏教の祖・仏陀に独自の視点を交え、ブッダ自身が生きる意味を問い、歩き続けていく人間・ブッダの物語として描かれています。
古代インドで民衆の中にもまれながら、わが身に問いかけ生きてきた「ブッダ」の姿は、2500年以上たった今も悩み苦しみながら現代を生きる私たちに、新鮮に時に素朴に疑問を投げかけてくれます。
強力スタッフ陣とわらび座が挑む、新たな「ブッダ」にご期待下さい。
【あらすじ】
遥か古代のインド。シャカ族の国に、王子シッダールタは生まれた。
王子は「世の中はなぜこんなにも不幸せと争いに満ちているのだろう?」と悩んでいた。「なぜ生きるってこんなにも苦しくて怖いのだろう?」
王子は答を見つけるために国を捨てた。修行の旅に出たのだ。
王子の旅は、大発見の連続だった。世の中は怖いけれど、生きるエネルギーにあふれていた。感動する出逢い!戦いと別れ!
女盗賊のミゲーラ。国を滅ぼされ復讐に生きるタッタ。
母が奴隷だったことに苦しむルリ王子。森の苦行者たち……。
そして答を探す王子の前に、故郷シャカ族の滅亡が迫っていた……。
※ 原作では「シッダルタ」ですが、本ミュージカルでは「シッダールタ」として登場いたします。
シッダールタ(ブッダ) 戎本みろ |
長崎県出身。1988年わらび座入座。わらび座ミュージカルの主演、助演を多く務め、わらび座を代表する俳優の一人。主な出演作品「義経 平泉の夢」義経役、「火の鳥 鳳凰編」茜丸役、「アテルイ」アテルイ役、「幕末ガール」村田蔵六役、ほか。 |
パセーナディ王 今井清隆(東宝芸能) |
群馬県出身。1991年「レ・ミゼラブル」ジャベール役で第17回菊田一夫演劇賞受賞。「美女と野獣」ガストン役で読売演劇大賞優秀賞受賞。主な出演作品「オペラ座の怪人」ファントム役、「レ・ミゼラブル」ジャン・バルジャン役、ほか。 |
ミゲーラ 遠野あすか(東宝芸能) |
千葉県出身。1998年宝塚歌劇団入団。2006年星組主演娘役に就任。2009年退団以後、舞台、映画など幅広い分野で活躍。主な出演作品「スカーレットピンパーネル」マルグリット役、「アンナ・カレーニナ」キティ役、ほか。 |
タッタ 三重野葵 |
秋田県出身。2003年わらび座入座。わらび座若手俳優を代表する一人。「坊っちゃん!」で初主演。主な出演作品「火の鳥 鳳凰編」我王役、「アトム」トキオ役、「おもひでぽろぽろ」トシオ役、ほか。 |
ルリ王子 石井一彰(東宝芸能) |
東京都出身。東宝ミュージカルアカデミー第一期生。「レ・ミゼラブル」で舞台デビュー。主な出演作品「ミス・サイゴン」トゥイ役、「ロミオ&ジュリエット」マキューシオ役、ほか。 |
演出 栗山民也 |
1953年、東京都生まれ。 早稲田大学文学部演劇学科卒業。 卒業後「芸能座」で小沢昭一氏に師事。 その後、木村光一氏の演出助手として、数多くの舞台作りに参加。2000年7月~2007年6月、新国立劇場演劇部門の芸術監督。2005年4月からは新国立劇場演劇研修所所長も務めている。1995年「ゲットー」の演出で芸術選奨文部大臣新人賞、第30回紀伊國屋演劇賞、第3回読売演劇大賞最優秀演出家賞。1998年「エヴァ、帰りのない旅」の演出で毎日芸術賞第1回千田是也賞、第6回読売演劇大賞最優秀演出家賞。2001年第1回朝日舞台芸術賞。2011年芸術選奨文部科学大臣賞。 《主な演出作品》 「獅子を飼う」「二十四の瞳」「漂泊者のアリア」「黙阿弥オペラ」「海の沸点」「太鼓たたいて笛ふいて」「マリー・アントワネット」「ロマンス」「炎の人」「組曲虐殺」 など 新国立劇場では「ワーニャおじさん」「櫻の園」「浮標」「涙の谷、銀河の丘」「夢の泪」「世阿彌」「胎内」「喪服の似合うエレクトラ」「箱根強羅ホテル」「夜への長い旅路」「夢の痂」のほか、オペラ「夕鶴」「蝶々夫人」の演出を手掛ける。 わらび座作品では、ミュージカル「火の鳥 鳳凰編」「おもひでぽろぽろ」を手掛ける。 |
脚本 齋藤雅文 |
1954年、東京都生まれ。 早稲田大学教育学部卒業。 1980年、松竹傘下の劇団新派文芸部に入る。新橋演舞場、歌舞伎座、日生劇場、明治座など各劇場の芝居、ミュージカルの数多くの作、脚色を手掛ける。1994年「恋ぶみ屋一葉」の再々演(作)において、第二回読売演劇大賞最優秀作品賞を受賞。2007年「竜馬がゆく(立志篇)」にて新作歌舞伎に与えられる大谷竹次郎賞受賞。 《近年の作品》 「蜘蛛巣城」(演出も) 「信長」(演出・西川信廣) 「マリー・アントワネット」(演出・マキノノゾミ) 「竜馬がゆく 立志篇・風雲篇・最後の一日」(演出も) 日本舞踊協会「欲望という名の電車」(演出・花柳輔太朗) 「眉山」(演出・栗山民也) 「カエサル」(演出・栗山民也) 「ガブリエル・シャネル」(演出・宮田慶子) 劇団青年座「千里眼の女」(演出・宮田慶子) 他、多数。 わらび座作品では、ミュージカル「棟方志功~炎じゃわめぐ」「義経-平泉の夢」「おくのほそ道」「火の鳥 鳳凰編」「おもひでぽろぽろ」を手掛ける。 |
作曲 甲斐正人 |
1951年、東京都生まれ。 東京芸術大学作曲科を卒業。 帝国劇場、日生劇場、青山劇場、宝塚歌劇団公演等、各劇場にてミュージカル、芝居、舞踊の作曲、音楽、音楽監督の第一人者として活躍している。 1982年作品・松竹映画「蒲田行進曲」の映画音楽で83年度日本アカデミー賞最優秀音楽賞受賞。 「虹の橋」にて94年度日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞・94年度おおさか映画祭最優秀音楽賞受賞。 オリジナルミュージカル「出島」の作曲・帝国劇場ミュージカル「エリザベート」の音楽監督で2001年度読売演劇大賞最優秀スタッフ賞受賞。 《音楽監督としての主な作品》 【ミュージカル】 「ジキル&ハイド」(演出・山田和也) 「エリザベート」(演出・小池修一郎) 「マリー・アントワネット」(演出・栗山民也) 【オリジナルミュージカル】 「アイーダ」(演出・木村信司) 「クラシコ・イタリアーノ」(演出・植田景子) 【芝居】 「長崎ぶらぶら節」(脚本・なかにし礼、演出・鵜山仁) 「カエサル」(脚本・齋藤雅文、演出・栗山民也) わらび座作品では、ミュージカル「アテルイ」「よろけ養安」「銀河鉄道の夜」「義経-平泉の夢」「天草四郎-四つの夢の物語-」「火の鳥 鳳凰編」「アトム」「おもひでぽろぽろ」「遠野物語」を手掛ける。 |
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