5月
おもろい女
作:小野田勇 潤色・演出:田村孝裕
出 演:藤山直美 渡辺いっけい 田山涼成 山本陽子 ほか
6月1日公演中止に関するお知らせ→詳しくはこちら
5/29(金) | 5/30(土) | 5/31(日) | 6/1(月) | 6/2(火) | |
公演時間 | 12:00 | 12:00 | 13:00 | 13:00 | |
16:00 | 17:00 |
※開場は開演の30分前
【キャスト・スタッフ】
出 演:藤山直美 渡辺いっけい 田山涼成 山本陽子 ほか
作 :小野田勇
潤色・演出:田村孝裕
主 催:東宝、足立区シアター1010指定管理者
【公演紹介】
あまりにもドラマティック、『おもろい女』のミス・ワカナ!
ミス・ワカナは、昭和初期に大活躍した実在の天才漫才師です。
立て板に水で、まくしたてるミス・ワカナのしゃべりに対し、相手方の玉松一郎はアコーディオンを抱えてボーッと突っ立っているー
そのコントラストの妙が何とも可笑しいコンビでした。
この『おもろい女』では、ワカナが、十五歳で相手方・玉松一郎と出会い、結婚、別離を経ながら、漫才で人気の頂点を極め、若くして命を落とすまでをドラマティックに描きます。
今から半世紀前の1965年にテレビドラマとして誕生した『おもろい女』では、森光子さんと藤山寛美さんが「ワカナ・一郎」を演じ、大好評を博しました。そして劇中では、何と当時6歳の藤山直美が、中国でワカナが知り合う子供の役で出演していました!
78年には、森光子さんと芦屋雁之助さんのコンビで舞台化。翌年の再演では芸術祭大賞を受賞し、その後463回も上演を重ねました。
ワカナ役は、安来節を踊り、ジャズを歌い、各地の方言を駆使する「しゃべくり漫才」や「泣かせ漫才」を披露。
笑わせ、泣かせ、息つく暇もなく、ワカナの波瀾の生涯を駆け抜ける、圧巻の舞台です。
半世紀後、ミス・ワカナ役を演じ継ぐのは、その運命を背負った藤山直美!
さらに渡辺いっけいら当代最高の豪華キャストが贈る、日本演劇界最高の喜劇にどうぞご期待くださいませ!
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※内容につきましては、変更になる場合があります。予めご了承ください。