4月
天に舞い地を駆け巡りてー
石見神楽東京公演
出 演:石見神楽亀山社中(島根県浜田市) ゲスト出演:石見神楽東京社中(東京都)
2017年4月15日(土) 昼の部 開演 12:00 / 夜の部 開演 16:30 |
※開場は開演の30分前
【キャスト・スタッフ】
出 演:石見神楽亀山社中(島根県浜田市)
ゲスト出演:石見神楽東京社中(東京都)
主 催:石見神楽東京公演首都圏実行委員会
後 援:島根県・浜田市・(一社)浜田市観光協会
総合お問い合わせ:(一社)浜田市観光協会(島根県浜田市浅井町777-19)
TEL 0855-24-1085(9:00~17:00)
【公演紹介】
演目
① 昼 12:00~15:00 儀式舞 黒塚 大蛇 天神 恵比須 頼政
② 夜 16:30~19:30 儀式舞 塵輪 大蛇 五條橋 恵比須 貴船
石見神楽は、島根県西部「石見地方」の神社祭礼において、古くから夜を徹して奉納されてきた伝統芸能です。神に捧げる儀式的な面を保ちながら、古事記・日本書紀に書かれる神話や各地の伝説を題材とした演目が多いのが特徴で、そのほとんどが「悪い鬼を善い神様が退治する」というなじみやすく、分かりやすいストーリーです。軽快な囃子と金糸・銀糸の刺繍をあしらった豪華絢爛な衣装による勇壮な舞は、見る人の心をひきつけて離しません。特に、「八岐大蛇」のリアルさには、誰もが驚きと興奮を覚えることでしょう。そのエンタテイメント性から、石見の人々に熱狂的に支えられ育まれてきた石見神楽は、今や祭りの場のみならずイベントやホールでの公演などで年中披露されています。
週末ともなると、石見地方のあちこちで神楽が上演され、子どもからお年寄りまで集い神楽を楽しみます。石見神楽は、150を超える団体が活動し、その中心を担うのは「若者」という特異な伝統芸能です。時代のセンスを取り入れながら進化を続ける石見神楽は、海外にも招聘され熱狂的に歓迎されていますが、首都圏で本格的な神楽を見ることができる機会は多くありません。ぜひ、東京公演においでいただき、素晴らしい石見神楽の世界をご堪能ください。
【出演社中 プロフィール】
石見神楽亀山社中
石見神楽亀山社中は、島根県西部に伝承される八調子石見神楽を継承し、発足18年になる若い社中ですが、神楽熟練者により結成されています。特に、成長著しい若いメンバーの躍動感あふれる舞は、見どころの一つです。亀山社中は、社中理念である「温故知新」の精神を貫き伝統芸能を継承すべく、厳しい練習を重ねています。最初の演目、厳かな儀式舞では、静寂な空気で張りつめられ、鬼や大蛇の登場する能舞では石見神楽特有の軽快さ、豪快さを表現します。さらに、古典演目である、「頼政(よりまさ)」・「貴船(きふね)」においては社中独自のアレンジで筋を再構築し、独特の世界観を見せてくれることでしょう。主な活動は、神社祭礼を中心とし、イベントへの参加も多数あります。また、島根・広島両県の神楽大会にも出演し、高い評価を得ています。三回目になる単独の東京公演、どうぞご期待ください。
石見神楽東京社中
首都圏での石見神楽の認知度向上と、石見地方の観光客誘致につながる各種取り組みを実施するため、2011年6月、石見地方出身者を中心に結成しました。伝統芸能石見神楽の伝承に取り組み、石見の地に息づく伝統文化の魅力を多くの方に知ってもらうため、首都圏にて奉納、上演を行っています。島根関連イベントのみならず、あらゆる地域のイベントにも積極的に参加し、神楽の認知度向上と石見地域への誘客の促進を図っています。
ホームページ「石見神楽東京公演首都圏実行委員会」 http://love-iwamikagura.com/
Face book 「石見神楽応援団 in 首都圏」 https://www.facebook.com/loveiwamikagura/
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