12月
石見神楽 東京公演
出演:西村神楽社中 他 ゲスト出演:福岡ユタカとオタケビ神楽団
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2011年12月11日(日) 開場13:30 / 開演14:00 |
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【キャスト・スタッフ】
出 演:西村神楽社中 他
ゲスト出演:福岡ユタカとオタケビ神楽団
主 催:石見神楽東京・大阪公演実行委員会
後 援:島根県、浜田市、神々の国しまね実行委員会
【公演紹介】
神々の国しまねより、石見神楽がやってくる!
神楽の歴史は古く、日本神話において「天の岩戸隠れ」の段でアメノウズメが神懸かりをして舞ったというのが起源とされる、我が国最古の芸能です。かつては日本全国で盛んに行われていましたが、近年(特に都市部)では見た事がない方も多く、人々から大変遠ざかった芸能と言えるでしょう。
しかし今回ご紹介する石見神楽は、島根県西部の石見地方で今現在でも大変親しまれており、今回出演の「西村神楽社中」がある浜田市(人口約6万人)では神楽を行う団体が50社中にも上り、街、村の知り合いの誰かは石見神楽の舞子であったりします。
オールナイトで行われる夜神楽は元より各種の祭事、祝事の中でも盛んに演じられ、例えば西村神楽社中の公演数は年40回にも上ります。正に石見は日本でもまれにみる神楽の盛んなエリアと言えます。また海外公演も多く行われ、つい先日はサウジアラビア公演を終えたばかり、日本文化の交流にも役立っています。
その内容は、神事的なもの、神懸かりなど呪術的なものに加え、後には古事記・日本書紀を原典とする神話が加わり、演目は大阪万博’70で話題になった「大蛇」を始め30以上、極めて豊富、多彩でスケールも大きくなっています。また、お囃子も、石見人の気質そのままに大変勇壮で活発、観客を神話の世界に誘います。
私たち石見人は、多かれ少なかれ石見神楽の勇壮な舞や囃子の音を見聞きして育ち、体の奥底には神楽の舞い、調べが息づいています。祭りの季節ともなると、毎週末にはどこかの神社から神楽囃子が流れ、その音に誘われるよう、ある者は郷愁を憶え、ある者は血を踊らせながらお宮に馳せ参じ、朝まで集います。
昨年、その祭りの雰囲気を東京のみなさんにも是非味わっていただきたいとの思いで企画が立ち上がり、本年で2度目の公演となりました。
「西村神楽社中」総勢30名による大規模なオリジナル石見神楽公演! そしてゲストとして「福岡ユタカとオタケビ神楽団」も交え新たな試みも御披露いたします。
忘れ去られた日本の何かをここから見つけていただければ幸いです。
来てみんさいや! まあ見てみんさい!
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石見神楽 西村神楽社中 ほか |
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福岡ユタカとオタケビ神楽団 |
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※内容につきましては、変更になる場合があります。予めご了承ください.