3月
ミュージカル座公演 「何処 へ行く」
出 演:松原剛志(主演) 尾川詩帆 戸井勝海 光枝明彦 菊地まさはる 森田浩平
五十鈴ココ ラリソン彩華 黒瀬千鶴子 藤澤知佳 浦壁多恵 白鳥光夏 奈良坂潤紀
長谷川大祐 萬谷法英 山添 功 三木麻衣子 高橋辰也 敷村珠夕 菅田紗子 ほか
3月 | 7(木) | 8(金) | 9(土) | 10(日) | 11(月) |
昼 | ★12:30 | 12:30 | ★12:30 | ||
夜 | 18:00 | ★18:00 | 18:00 |
上演時間:約 2時間 50 分(途中休憩 あり )
※受付開始は、開演の1時間前です。
※開場は開演の30分前です。
※本公演は☽組・★組の一部ダブルキャストで上演いたします。出演者の組分けをご確認ください。
※出演者ならびに出演スケジュールに変更がありました場合は、何卒悪しからずご了承ください。
出演者変更の場合でも、他日への変更、払い戻しはいたしかねます。
※残席ある場合は、劇場受付にて当日券を開演1時間前より販売いたします。
ご観劇当日のご予約は承っておりません。当日券をご利用ください。
※車いすでご来場されるお客様は、ミュージカル座までご連絡をお願い致します。
【キャスト・スタッフ】
出 演:松原剛志(主演) 尾川詩帆 戸井勝海 光枝明彦 菊地まさはる 森田浩平 五十鈴ココ
ラリソン彩華 黒瀬千鶴子 藤澤知佳 浦壁多恵 白鳥光夏 奈良坂潤紀 長谷川大祐 萬谷法英
山添 功 三木麻衣子 高橋辰也 敷村珠夕 菅田紗子 ほか
脚本・作詞・演出・振付:ハマナカトオル
作曲・編曲・音楽監督:tak
企画・製作・主催:ミュージカル座
【公演紹介】
大作ミュージカル「何処へ行く」 2019年3月再々演決定!!
ノ ーベル文学賞を受賞したポーランドの作家シェンキェヴィッチ(1846-1916)の代表作「クオ ・ヴァディス(何処へ行く)」を、全編歌で綴るポップ・オペラ形式のミュージカルに仕立て、そのスケール感の大きさが驚嘆されたミュージカル「何処へ行く」。西暦60年代のローマ帝国を舞台に、暴君ネロの悪政に反旗を翻した軍団将校マルクス・ウィニキウスと王女リギア姫との恋愛、ペテロの布教とキリスト教徒の迫害、ローマの大火など波瀾万丈のストーリーを、現代的な音楽とスピーディーな演出で描きます。「ひめゆり」「アワード」など多くのミュージカルを創作して来たミュージカル座のオリジナル・ミュージカルです。
【ストーリー】
愛のない国に、生きることは出来ない。
西暦60年代。暴君ネロの治世下でのローマ帝国は、ヨーロッパの大部分を支配していた。
イエス・キリストの十字架刑から30年。使徒ペテロたちの伝道によって、キリスト教徒はひそかに信者の数を増やしていた。ローマ皇帝ネロは虚栄心の強い残虐な暴君で、自らの芸術的才能を自負することに熱中していた。ローマの軍団将校マルクス・ウィニキウスは、クリスチャンである美しい娘リギアを愛してしまう。ある日ネロの愚かな芸術的野心で、ペトロニウスの反対もむなしく、ローマの町は大火に包まれる。火事で家を失った民衆の怒りによる暴動を恐れたネロは、ローマの火事をキリスト教徒のせいにしてしまう。無実の信者たちは全員捕らえられ、リギアもまた投獄を免れなかった。
ネロは信者の処刑を開始。リギアの身にも危険が迫っていた。ウィニキウスはリギアを救うため、命をかけて皇帝に反旗を翻す。そうした悲劇が巻き起こる中、ローマを去った使徒ペテロは、途上で主イエス・キリストに出会う。ひざまずき、「クオ・ヴァディス・ドミネ?(主よ、いずこへ行きたもう?)」と問いかけたペテロに、イエスは衝撃的な言葉で答えるのだった。「お前がローマに戻らなければ、私がローマに行き、もう一度十字架にかかろう。」
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