7月
ブロードリーフミュージカル 葉っぱのフレディ ~いのちの旅~
出演:宝田 明 他 企画・原案:日野原重明(平成17年度文化勲章受章)・童話屋
イベント日 |
2012/07/24(火)~26(木) |
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チケット料金 |
全席指定 一般 5,000円 小学生以下 4,500円 |
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4月18日(水) |
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4月20日(金) |
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4月22日(日) |
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お問い合わせ |
東京音協 03-5774-3030 |
7/24(火) | 7/25(水) | 7/26(木) |
18:30(春組) | 13:00(夏組) | 13:00(春組) |
16:30(春組) | 16:30(夏組) |
【キャスト・スタッフ】
出演:宝田 明 他
企画・原案:日野原重明(平成17年度文化勲章受章)・童話屋
原 作:レオ・バスカーリア
訳:みらいなな
脚本・演出・製作:犬石隆
総合プロデューサー:黒岩祐治
主 催:朝日新聞社/フレディ・カンパニー
特別協賛:(株)ブロードリーフ
後 援:公益社団法人国土緑化推進機構/公益社団法人日本看護協会
企 画:葉っぱのフレディ・プロジェクト
公演運営:葉っぱのフレディ事務局
運営協力:東京音協
【作品紹介】
子どもから大人まであらゆる世代に“いのち”の大切さを伝え続けて13年。
春に生まれた葉っぱのフレディ。 夏には人間に木蔭を作り、秋には紅葉してみんなの目を楽しませ、冬、風にのって母なる大地へ帰っていく…。
葉っぱの一生を通して綴るファンタジックで美しい“いのち”の物語。
【公演について】
聖路加国際病院理事長で満100歳の現役医師、日野原重明氏の企画・原案により、2000年に初演して以来、多くのお客様より絶賛と感動の拍手に支えられ、上演を重ねてきた名作ミュージカル「葉っぱのフレディ」?。
現在110万部を超えるベストセラー絵本「葉っぱのフレディ」を舞台化。春に生まれた一枚の葉っぱが、夏に大きく成長し、秋には美しく色を変え、そして冬の木枯らしに散ってゆくというストーリーを、葉っぱに扮した子どもたちが美しく歌い上げる感動の作品です。
葉っぱの短い生を通じ「いのち」の尊さを描くと同時に、散った葉っぱが土に溶け込み、その栄養分によって、また次の春に新しい葉っぱとして生まれ変わり、いのちは永遠に続いていくという、生命の循環をもテーマにした作品です。
2006年には、皇后陛下のご来臨を賜り、ご観劇いただきました。
2008年には、北海道洞爺湖サミットの公式イベントとして招聘され、「青い地球をまもる、緑の葉っぱたち。」をテーマに掲げ、北海道恵庭市にて上演。日本人はもちろん、各国から参加したジュニア8サミットの青少年たちからも絶賛されました。
そして、2010年には念願のニューヨーク公演を実現。オフ・ブロードウェイの劇場で4回公演を果たし、世界の中心から「いのち」のメッセージを発信し、国内外で大きな反響を呼びました。
2011年は国連が定める「国際森林年」にあたり、「葉っぱのフレディ」ジュニア出演者全員が、農林水産大臣より「国際森林年子ども大使」に任命されました。日本全国で様々な行事に子ども大使として参加し、森林の重要性を訴える活動を行いました。
また10月には2011年度大千穐楽公演を企画・原案の日野原重明氏満100歳を記念し「東日本大震災復興チャリティー公演」として上演。この公演では皇太子殿下のご来臨を賜り、ご観劇いただきました。
2012年も「葉っぱのフレディ」は作品を通じ、「いのち」といのちを育む「環境」のメッセージを発信して参ります。
【あらすじ】
○春○
冬が終わり春が来た。木々の梢に新芽が芽吹き、新しい葉っぱが誕生した。
フレディとダニエル、クレアたちである。葉っぱたちは春の暖かい光をあび、風のウェンディや小鳥たちと共に、生を得た歓びをからだいっぱいに感じるのだった。
元小児科医で老哲学者のルークは、元患者で幼少から知り合いで、女優志望の少女メアリーに出会う。メアリーは、母親が病気で入院したとルークに告げる。
○夏○
夏になり、葉っぱたちは厚みのある立派な体に成長した。ダニエルたちはフレディに、葉っぱには大切な仕事があると教える。夏には涼しい木蔭を作り、秋には色を変えて人間の目を楽しませ―。
そして若い恋人たち──クリスとマークの初々しい恋の語らいを、葉っぱたちはやさしく見守り、降ってきた夕だちに、雨宿りの場所を提供してやるのだった。
○秋○
秋になり、葉っぱたちは美しく紅葉する。
ルークはメアリーに、若い女優を探している劇団の知り合いを紹介してやろうと言う。喜ぶメアリー。
次第に風は寒く、強くなる。葉っぱたちは散るときが来たことを悟る。フレディは春に生まれて冬に死ぬのだったら、僕はどうして生まれてきたの?と訊く。
ダニエルたちは、死ぬのは変わること、いのちは永遠に生き続けるんだと教える。
フレディに別れを告げ、散っていく葉っぱたち―。
○冬○
冬になった。メアリーの母親が死んだ。ルークの励ましで悲しみから立ち直ったメアリーは、劇団の稽古や勉強に精を出している。ひびが入っていたマークとクリスの仲も、元に戻ったようだ。
フレディは一人、せいいっぱい生きた短い一生を思い出しながら、雪の上に散ってゆく。
冬が終わり、春が来た。木の梢に、また新しい命が生まれた―。
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※内容につきましては、変更になる場合があります。予めご了承ください.