5月
リーディングドラマ
『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』
出演:白石加代子、大原櫻子
2025年 5月31日(土)16:00開演・ 6月1日(日)14:00開演 |
※開場は開演の30分前
【キャスト・スタッフ】
原 作:廣嶋玲子「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」(偕成社刊)
出 演:白石加代子、大原櫻子
台本・演出:笹部博司
主 催:足立区シアター1010指定管理者
【公演紹介】
白石加代子&大原櫻子 初タッグ・公演決定!
〜リーディングなのにスペクタクル〜
台本・演出:笹部博司
駄菓子屋のおかみ紅子に白石加代子 悩みを抱えたお客に大原櫻子
待っているのは、幸せそれとも不幸せ?
駄菓子屋のおかみ紅子に白石加代子を持ってくれば、鬼に金棒である。
そして駄菓子屋のお客は、すべて大原櫻子が演じる。
「型ぬき人形グミ」の水泳ができない真由美11歳、
「猛獣ビスケット」のいたずら坊主 信也9歳、
「おもてなしティー」のオールドミスみどり43歳、
極めつけは、たたりめ堂のよどみ…
女の子と男の子とおばさんと敵役、大原櫻子はどう演じ分けるのか?
出演者は強者二人、見せ場、見せ場、見せ場、の連続。
今回は歌舞伎とミュージカルが合体?
えっ!ビスケットの怪獣が襲いかかる!
どの場面も面白い。役者が輝く舞台は面白い。
白石加代子&大原櫻子の『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』
見どころ一杯の舞台。お楽しみに。
【あらすじ】(偕成社 「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」 特設サイトより)
幸運な人だけがたどりつける、ふしぎな駄菓子屋。
そこにはたくさんの魅惑の駄菓子が並ぶ。
女主人・紅子がすすめる駄菓子は、どれもその人にぴったりのもの。
でも、食べ方や使い方をまちがえると......。
はたしてその駄菓子は、幸福を呼ぶか? はたまた不幸をまねくか......
白石加代子(しらいしかよこ)
1941年東京都生まれ。1967年に早稲田小劇場(現SCOT)へ入団後、鈴木忠志氏演出の「劇的なるものをめぐってII」「トロイアの女」などで世界80都市を巡演し、ピ ーター・ブルックに「火を噴くドラゴン」と称賛される。1989年にSCOT退団後は、蜷川幸雄氏演出作品に多く出演し、映画やTVなどでも幅広く活躍。1992年からスタートした鴨下信一氏演出による「百物語」の公演はライフワークとなっている。
近年では、NODA・MAP公演「フェイクスピア」など話題作への出演が続いている。
1996年 第1回読売演劇大賞優秀女優賞(「百物語」)
1998年 第3回読売演劇大賞優秀女優賞(「身毒丸」)
2001年 芸術選奨文部科学大臣賞 (「グリークス」「百物語」)
2020年 第18回坪内逍遙大賞、他受賞
2005年 紫綬褒章、受章
日本芸術院会員
https://studio-audubon.jp/actor/shiraishi_kayoko
大原櫻子(おおはらさくらこ)
1996年東京都生まれ。日本大学藝術学部映画学科卒業。
2013年映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」全国ヒロインオーディションで5,000人の中から抜擢され、スクリーン&CD同時デビューを果たす。
2014年女優として『日本映画批評家大賞 “新人賞”』、歌手として『第56回輝く!日本レコード大賞 “新人賞”』を受賞。 2015年『第66回NHK紅白歌合戦』に出演。以降、歌手活動と並行して、数々のテレビドラマや舞台へ出演中。
2023年 第30回読売演劇大賞 杉村春子賞受賞 (「ミネオラ・ツインズ」「ザ・ウェルキン」)
2023年 ドラマ「結婚予定日」主演
2024年 ミュージカル「この世界の片隅に」主演
舞台「桜の園」アーニャ役で出演
https://oharasakurako.net/
笹部博司(ささべひろし)
1948年姫路市生まれ。1977年演劇・戯曲専門の出版社劇書房を立ち上げる。
次第に舞台のプロデュースを始め、1990年演劇製作会社メジャーリーグを設立。
大竹しのぶ「奇跡の人」、白石加代子「百物語」シリーズ、蜷川幸雄演出「身毒丸」「グリークス」など話題作を多数プロデュースしてきた。
新潟市民芸術文化会館りゅーとぴあとの歩みは25年にも及ぶ。劇場のオープン前より関わり、演劇部門芸術監督を2021年3月まで務めた。
近年は台本・演出にも意欲的で2023年8月~9月には、内館牧子原作「終わった人」を中井貴一×キムラ緑子でリーディングドラマとして上演。
2024年2月には天藤真原作「大誘拐」を中山優馬×柴田理恵×風間杜夫×白石加代子の出演で、台本・演出を務めた。
https://ml-geki.com
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