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〒120-0034 東京都足立区千住3-92
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TEL:03-5244-1010
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公演情報
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11月

スペイン日本交流400周年記念企画 フアン・デ・ファン フラメンコ

出演:フアン・デ・フアン レメディオス・アマジャ ニーニョ・ホセーレ&ディエゴ ・デル・モラオ マカリネス ローラ・デ・モロン


イベント日

2013/11/04(月・祝)

チケット料金
(税込)

全席指定 SS席 12,000円 S席 10,000円 A席 8,000円 B席 5,000円
THEATRE1010フレンズ会員 全席指定 SS席 10,800円
S席 9,000円 A席 7,200円 B席 4,500円
※未就学児のご入場はご遠慮ください。

5月30日(木)

一般予約開始

6月1日(土)

窓口販売・予約引取開始

6月6日(木) ※6月3日(月)~5日(水)は、設備保守・点検のための
          臨時休館日となっております。

お問い合わせ

コンフォート企画 株式会社 075-231-2072
THEATRE1010 03-5244-1010

2013年11月4日(月・祝) 17:00開演

【キャスト・スタッフ】

Baile(踊り):フアン・デ・フアン
Cante(歌):レメディオス・アマジャ
Cuitarra(ギター):ニーニョ・ホセーレ&ディエゴ ・デル・モラオ
Cante(歌):マカリネス ローラ・デ・モロン

舞台監督:伴田正己(京都舞台美術製作所)
照   明:RYU
音   響:Slim Chance Audio
衣   装:Sonia Johnes 他
写   真:青柳裕久
主   催:コンフォート企画 株式会社

【公演紹介】

日西交流400周年、最高峰のフラメンコついに来日!!
~スペインが誇る偉大なマエストロ、新世代トップアーティスト達の見せるフラメンコの真髄~

Juan de Juan / フアン・デ・フアン
1979年セビリア生まれ。セビリア王立高等音楽院で学んだ後、マノロ・マリン、フアン・ラミレス、マノレテ、アントニオ・カナーレス等の舞踊家に師事。16歳でアントニオ・カナーレス舞踊団に参加し数々の作品に出演、人気と実力を兼ね備えたソリストとして成長を遂げる。2004年、自身の舞踊団を結成。バルセロナ・ビクトリア劇場での1ヶ月公演が大成功を収める。また、ニューヨーク、ワシントン、ボストンでも公演を行い、ニューヨーク・タイムズ紙で高い評価を得る。2005年、へレス・フェスティバルにて野心作『ア・ソラス』を発表、大きな反響を呼ぶ。2006年にはスペイン主要22都市でツアーを行い、ネルソン・マンデラ児童基金主催のチャリティー・プロジェクトにも参加。2008年以降はフラメンコ舞踊とジャズ、ヒップホップ、ラップ、ファンク等の文化・現代音楽とを融合させた革新的な作品を立て続けに発表。ラッパー、ジュニア・ミゲスと共演した作品『ア・ロ・カバル』では声と踊りのみという、フラメンコの原点に回帰したシンプルな舞台を演出。これらを経て、現代フラメンコ界を代表する一人としての地位を確立させた。
Remedios Amaya / レメディオス・アマジャ
レメディオス・アマジャ、カンタオーラ、フラメンコのゆりかごであるセビージャの小さな一角、トリアーナに生を受けたヒターナすなわちフラメンコに選ばれた特別なアルティスタである1983年ミュンヘンのユーロビジョン音楽フェスティバルにてスペイン代表として、作品「キエン・マネハ・ミ・バルカ」を公演。その経歴はその歌唱スタイルにより大きく2つの期間に分けられる初期の作品(1983年の「ルナ・ヌエバ」1984年の「セダ・エン・ミ・ピエル」)はいわゆる”フラメンコ・ロック”と呼ばれるスタイルによる大きな賭けであった1997年以降、ビセンテ・アミーゴの手により自身が本当に望んでいた方向へと転換を遂げる1997年の作品「トゥル・トゥライ」では15万枚のセールスを記録。その後の作品でも変わらぬ力強さとそのクオリティーで成功を収め、疑いなく最も影響力のあるカンタオーラのひとりとなる。彼女は現代フラメンコにおける最高のカンタオーラ・フェステーラ、フィエスタの歌い手であり、その才能がいかんなく発揮されるのはブレリア、タンゴ、アレグリアスなどの明るい曲種だが、同時にソレアやシギリージャの深みも支配するカマロン・デ・ラ・イスラの好んだカンタオーラとして知られ、幾度も共演を重ねている。
Diego del Morao / ディエゴ・デル・モラオ
代々続くギタリストの家系モラオ一族にモライート・チコの息子として生を受けたディエゴ・デル・モラオは、その家庭環境の中で自然にそのアルテを受け継ぐが、さらにエル・カルボネロでも学ぶプロとしてはマカニータの伴奏にてデビュー。徐々にカンテ伴奏においては最も指名の多いタリストのひとりとなっていく。特にホセ・メルセーとディエゴ・エル・シガラの公演には必ずと言っていいほど招聘されるアルティスタとなる。カルロス・サウラの映画「フラメンコ」、ディエゴ・カラスコ、ニーニャ・パストーリ、ディエゴ・エル・シガラ、ホセ・メルセー、ミゲル・ポベダ他多くのCD制作など膨大なプロジェクトに参加する傍ら、メキシコのナショナル・オーディトリアム、ブエノスアイレスのグラン・レックス劇場、ニューヨークタウンホールなど世界中の最高峰のステージに立つ。2011年ソロ第一作目となる「ORATE」にて巨匠パコ・デ・ルシアと夢の共演を果たしCDデビュー由緒あるモラオ家の伝統と独自の革新的な音楽性を見事に融合したこの作品はシガラ・ミュージックより発売されギターを中核とした9曲が発表されたアルバムでは彼のキャリアを彩る豪華ゲスト、ディエゴ・エル・シガラ、ニーニャ・パストーリ、ディエゴ・カラスコ、そしてもちろん父モライート・チコ等とのコラボレーションを実現している彼ならではの斬新な切り口によるブレリアはもちろんのこと、タンゴ、シギリージャ、ソレア、ロンデーニャなどのスタイルも収録。「ORATE」は、現代のフラメンコシーンにおいて待ち望まれていた、今最も旬のギタリストによる最上の作品であろう。コパ・デ・ヘレスをはじめ受賞歴も多く、フラメンコ批評家による現代最高峰のギタリストにも選出されている間違いなく現代最も影響力を持つギタリストのひとりであり、今後のフラメンコ界に最も刺激を与える存在であると言える。
Makarines / マカリネス
セビージャ・トリアーナ在住の兄弟ミュージシャンで作曲家4作のCD(Makarines,Prefiero, Dos Manos y un Pincel, Tierra)をリリース。マカリネスセビージャ・トリアーナより現れたまだ年若い兄弟、ホセとマカによるデュオ。トリアーナの街が間違いなく彼らの学校であり、そこで夜な夜なカンテを学んだ2人はセビージャ、バレンシーナ・デ・ラ・コンセプシオンのサン・ファン・デ・アスナルファラチェに生まれる彼らがカンテ、ハーモニー、コンパスへの情熱を受け継いだ祖父セグンドの膝から無限の可能性を秘めた音楽への扉を開くアマチュアとして活動後「La Madrug」にてプロデビューフラメンコの伝統に根ざしたアルテを持つ彼らは当時から偉大なアルティスタ(ディエゴ・カラスコ、ディエゴ・デル・モラオ、ラ・タナ、マリア・ヒメネス、チケテテやラジオ・マカンデ)らとステージをともにしアラメダ劇場やセントラル・イスパレンセからモン・マルサンのフェスティバルや、ウニオンのカンテ・フェスティバルに出演ある時期から彼らの現在のスタイルであるフラメンコ・フュージョンと呼ばれる洗練されたスタイルへと転換、2005年の3月、4月、5月にピアニスト パブロ・スアレスのもとベーシスト、ペペ・バウ、ドラマー、ホアキン・ミガジョン他一流アルティスタが参加したアルバム、「MAKARINES」を録音。このタイトルは彼らがアーティストとしてのキャリアを先々築くまさにそのグループ名である。マカリネスはその3作目となるCD(デビュー作は自主制作)「Dos manos y un pincel」において音楽的、人間的成熟期を迎えるこの新プロジェクトで世間に広く認知されるべく生命力とリズム、そして情感溢れた10曲を発表その素晴らしい声と楽曲でスペイン国内の音楽シーンに風穴を開け、ジャンルに縛られる事のない独自のスタイルを創造しようとしている。
Nino Josele / ニーニョ・ホセーレ
アルメリア出身のカンタオール兼ギタリスト、ホセーレの息子である彼は母の胎内でギターを学び始める。8歳にて父とともにステージにて舞踊伴奏を始め、90年代半ばにはあらゆるギターコンクールにて賞賛を浴び、アンダルシアの傑出したカンタオールの伴奏で頭角を現す。1995年「Calle ancha」で待望のCDデビュー。作品は資金不足のためフランスにてわずか2日間で制作。1996年セビージャ・ビエナルのJovenes Interpretesコンクールにて優勝1997年から2002年にかけてはドゥケンデ、レメディオス・アマジャ、ディエゴ・エル・シガラ、サラ・バラス、ペペ・デ・ルシア、ウン・ラルゴなど多くのアルティスタのツアー及びレコーディングに参加。2002年CD「Los Piratas del flamenco(フラメンコの海賊)」を発表。マドリードのジャズクラブにおいて夜通し行われたフラメンコとジャズを融合したこのコラボレーションではジェリー・ゴンザレス、ハビエル・コリーナ、ピラーニャ他卓越したジャズミュージシャンと共演。2002年にはエンリケ・モレンテとのツアー、翌2003年は同氏のCD「El pequeno reloj(小さな時計)」に参加。また自身のソロ・アルバム「Nino Josele」を発表。このソロ2作目ではエンリケ・モレンテ、アンドレス・カラマロ、バルベス国立オーケストラなど様々な音楽スタイルのアーティストと共演。2002年から2004年にかけてはエンリケ・モレンテをはじめ、ベボ・バルド、シガラ、ジェリー・ゴンザレスの舞台公演に参加、CD制作においてはさらにルス・カサル、ベボ・イ・シガラ(ラグリマス・ネグラス~黒い涙)、ホセ・ルイス・ペラレス、アナ・ベレン、ローラ・パウシーニ、ドゥケンデ他多くのアーティストのレコーディングに参加。2004年半ばには自身のグループメンバーであるアライン・ペレス、ピラーニャ、ダビ・マルドナドとともにパコ・デ・ルシアの「コシータス・ブエナス」ツアーに参加。2010年までの6年間に渡り世界各国に演奏。このツアーの間には複数のアルバムも発表。2006「Paz」ビル・エヴァンスのピアノにインスパイアされたこの第3作ではフレディ・コール、オラシオ・エル・ネグロ・エルナンデス、ジョー・ロバノ、トム・ハレル、ジェリー・ゴンザレス、ハビエル・コリーナ、エストレージャ・モレンテら偉大なミュージシャンとともにジャズに深く切り込み新境地を開拓2009「La venta del Alma」古典作品のコンピレーション2009「Espanola(エスパニョーラ)」収録曲9曲全てがインストゥルメンタル、フェルナンドトゥルエバ制作のこの作品ではラルフ・ブラウン、アライン・ペレス、ピラーニャ、パポ・バスケス、ジョン・ベニテスら卓越したミュージシャンが編集なしの一発録音という試みに挑戦。特筆すべきはチャーリーパーカーとともに演奏し、その後継者と言われる伝説的ジャズアーティスト、78歳のフィル・ウッズとの豪華なコラボレーションである。パコ・デ・ルシアとのツアー後は作曲及び制作業に身を置く。2012年6月彼のフラメンコのCD最新作「El Mar de mi ventana」リリース。パコ・デ・ルシア、トマティート、ファン・デ・ファン、ドゥケンデ、カルロス・ベナベント、ホセ・エンリケ・モレンテ、エストレージャ・モレンテ・ソレ・モレンテら偉大なミュージシャンが参加。最新のコラボレーションはマイルス・デイビスへのオマージュ「Miles Espanoles」でカルロス・ベナベント、ホルヘ・パルド、チャノ・ドミンゲス、チック・コリアとともに4曲を録音し、チック・コリアとはニューヨーク、マドリード、ジローナ、バルセロナにて公演を行う。

THEATRE1010

 

チケットセンター 03-5244-1011 オンラインチケット https://www.t1010.jp/

・コンフォート企画 株式会社 075-231-2072 http://www.lostarantos.jp/
・チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:428-871)

※内容につきましては、変更になる場合があります。予めご了承ください。

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シアター1010