3月
ミュージカル 何処へ行く
原作:シェンキェヴィッチ「クオ・ヴァディス」
脚本・作詞・演出:ハマナカトオル 作曲・編曲・音楽監督:tak
3月 | 20 (木) |
21 (金・祝) |
22 (土) |
23 (日) |
24 (月) |
25 (火) |
13:30 | ★ | ★ | ||||
18:30 | ★ | ★ |
※本公演は 月組・星組の一部ダブルキャストにて上演いたします。詳しいキャストスケジュールにつきましては、
ミュージカル座公式WEBサイト(http://www.musical-za.com/)をご覧下さい。
※出演者並びに出演スケジュールに変更がありました場合は、何卒悪しからずご了承ください。
出演者変更の場合でも、他日への変更、払い戻しはいたしかねます。
【キャスト・スタッフ】
出 演:松原剛志 彩乃かなみ 岸田敏志 宝田 明
菊地まさはる 井料瑠美 阿部 裕 北村がく 川口竜也 今泉りえ
黒瀬千鶴子 藤澤知佳 田宮華苗 守屋由貴 奈良坂潤紀 伊藤アルフ 佐野信輔 他
脚本・作詞・演出・振付:ハマナカトオル
作曲・編曲・音楽監督:tak
美 術:松野 潤
衣 裳:斉木美恵
照 明:太田安宣
映 像:JUNGO
音 響:戸田雄樹
舞台監督:小谷 武
宣伝美術:シマクラヨウ
制 作:村上恵子 川田真由美
プロデューサー:ハマナカトオル 竹本敏彰
企画・製作・主催:ミュージカル座
【公演紹介】
ノーベル文学賞を受賞したポーランドの作家シェンキェヴィッチ(1846-1916)の代表作「クオ・ヴァディス(何処へ行く)」を、全編歌で綴るポップ・オペラ形式のミュージカルに仕立てた新作ミュージカルです。西暦60年代のローマ帝国を舞台に、暴君ネロの悪政に反旗を翻した軍団将校マルクス・ウィニキウスと王女リギア姫との恋愛、ペテロの布教とキリスト教徒の迫害、ローマの大火など波瀾万丈のストーリーを、現代的な音楽で綴る作品。映像を駆使したスピーディーでエネルギッシュな演出と、トップレベルのミュージカル俳優の圧倒的な歌唱と演技で、ミュージカル座としては、「ひめゆり」「ルルドの奇跡」に続く、3本目の柱として企画・製作します。脚本・作詞・演出は、ミュージカル座代表として「ひめゆり」など数多くの作品を創作して来たハマナカトオル。作曲・編曲・音楽監督は、米国ロサンジェルスで音楽を学び、宝塚歌劇団などの音楽を手がける32歳の若手作曲家tak(小川拓通)が手がけます。マルクス・ウィニキウス役に松原剛志、リギア役に彩乃かなみ、ペテロ役に宝田明ほか、トップクラスの実力ミュージカル俳優の共演で贈ります。来年(2014年)3月、シアター1010にて初演決定!
【あらすじ】
西暦60年代。暴君ネロの治世下でのローマ帝国は、ヨーロッパの大部分を支配していた。イエス・キリストの十字架刑から30年。使徒ペテロたちの伝道によって、キリスト教徒はひそかに信者の数を増やしていた。ローマ皇帝ネロは虚栄心の強い残虐な暴君で、自らの芸術的才能を自負することに熱中していた。ローマの軍団将校マルクス・ウィニキウスは、クリスチャンである美しい娘リギアを愛してしまう。ある日ネロの愚かな芸術的野心で、ペトロニウスの反対もむなしく、ローマの町は大火に包まれる。火事で家を失った民衆の怒りによる暴動を恐れたネロは、ローマの火事をキリスト教徒のせいにしてしまう。無実の信者たちは全員捕らえられ、リギアもまた投獄を免れなかった。ネロは信者の処刑を開始。リギアの身にも危険が迫っていた。ウィニキウスはリギアを救うため、命をかけて皇帝に反旗を翻す。そうした悲劇が巻き起こる中、ローマを去った使徒ペテロは、途上で主イエス・キリストに出会う。ひざまずき、「クオ・ヴァディス・ドミネ?(主よ、いずこへ行きたもう?)」と問いかけたペテロに、イエスは衝撃的な言葉で答えるのだった。「お前がローマに戻らなければ、私がローマに行き、もう一度十字架にかかろう。」
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※内容につきましては、変更になる場合があります。予めご了承ください。